2024年11月15日
脱毛を行う場合行う前日か2日前に自己処理を行う必要があります。脱毛は毛自体ではなく毛穴に照射する必要があるからです。自己処理を行う際は毛抜きで抜かず、シェーバーで自己処理しましょう。剃り残しにならない上手な剃り方をアドバイスします。

エステに行って脱毛を行う前にはいくつか事前準備をしなければなりません。その代表が、あらかじめ毛を剃っておく自己処理なのですか、何もせずに行ってしまうと最悪の場合には施術を断られてしまうこともあるのです。ですので、適切な自己処理と注意点をここでしっかり把握しておきましょう。
自己処理はエステに赴く2日ほど前から行う必要があります。脱毛してもらう時にムダ毛が残っている状態で行ってしまうと、施術の妨げになってしまうのです。
というのも、光脱毛方式は毛根などに光を当てることで威力を発揮するもので、ムダ毛が多いと光が分散し毛根まで届かないこともあり得ます。
電動シェーバーなどでゆっくりと丁寧に剃っていくことが望ましいのですが、焦って剃ってしまうと肌に無駄な負担や怪我の原因にもなるので気を付けてください。
また何故2日前がベストなのかと言うと、2日前に一度全体を剃り、次の日にムダ毛が残っていないか確認するためです。もしあった場合は、その個所にだけ刃を当てるようにして肌に余計な負荷をかけないようにしましょう。
剃り残しがある場合、最悪その個所に光を当ててもらえなかったり、シェービング代がかかってしまいます。剃り終わったら保湿をすることを忘れずに、肌をきちんと保護してあげてください。

いくら負担の少ない電動シェーバーであっても、全くの影響が無いとは言えません。自己処理の後に肌を整えるのは脱毛効果を上げることにもつながりますので、施術前には必要な作業です。
同時に留意して欲しいのは、毛抜きは行わない、ということです。毛抜きは光脱毛で必要な毛根まで除去してしまいますし、何より一見は綺麗に見えても後々埋没毛になってしまう可能性もあります。
埋没毛は毛穴がダメージを負って、かさぶたや角質でふさがれてしまっている時に起こるものです。結果、毛が皮膚の下に埋もれてしまい、目視できても処理できなくなってしまいます。
自己処理する時には毛抜きは使わずに電動シェーバーか、やむを得ない場合はカミソリで行いましょう。背中やVIOといった剃りづらい箇所は向こうが請け負ってくれる場合もあるのですが、サロンによって異なるので確認は絶対にしてください。
まとめますと、自己処理は2日前から電動シェーバーで優しく丁寧に行うことが大切です。焦って肌に傷を作ってしまうと、場所によっては脱毛を断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。正しく処理をして、施術に備えるようにしてくださいね。

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